1949-04-08 第5回国会 衆議院 人事委員会 第7号
そこで先ほど官房長官から、非常に規則正しいというか、法律にきまつたのをきちんきちんと行うのが政府の責任であるとおつしやられている以上、この再計算のあとの調整は、同じ十條の五のところにあるのでありますから、当時の佐藤官房長官はすでに刑一年に処せられておると思います。それは一月中に調整をしなければならないことになつているからであります。
そこで先ほど官房長官から、非常に規則正しいというか、法律にきまつたのをきちんきちんと行うのが政府の責任であるとおつしやられている以上、この再計算のあとの調整は、同じ十條の五のところにあるのでありますから、当時の佐藤官房長官はすでに刑一年に処せられておると思います。それは一月中に調整をしなければならないことになつているからであります。
あなたのおつしやるように、総理か、副総理が政府の全体を代表してやつて來ると、外の大臣は各主管事務しかないので、從つて政府を代表するのには官房長官しかないと言つたが、然らば前の國会において、佐藤官房長官と、小澤運輸大臣が二人でやつて來て、小澤運輸大臣は、政府を代表してお話しますと言つたのは、同じ自由党内閣であるが、どういう関係でやられたか。
○議長(松平恒雄君) 只今佐藤官房長官が見えまして、内閣総理大臣から参議院議長に宛てた本日附の書簡を持つて参りました。その内容をちよつと……。 〔事務総長小林次郎君朗読〕 昭和二十四年二月十一日 内閣総理大臣 吉田 茂 参議院議長松平恒雄殿 内閣は、日本國憲法第七十條により、本日総辞職をすることに決定いたしましたから、國会法第六十四條によつてこの旨通知いたします。
その他大屋藏相の平然と言い放つ食言問題、佐藤官房長官の官僚的陰謀など、一つとして民主政治を確立せしめたものはなく、逆に民主化を汚涜せしめたということを言い得るのであります。 第六に、戦後の復興経済政策は、國際情勢に対應し、世界政策の一環のもとに、新しき計画性を持つたものでなければなりません。
総裁といたしましては、自由党の党議を無視して、自分の考えをもつて、自分の個人的なる関係をもつて内閣を組織して、党の長老をそでにしても、恬としてものに動じないところの考え方、また彼が一國の総理大臣といたしましては、このいわゆるポツダム宣言による無條件降伏を甘受いたしておりますところのやむを得ない國際情勢に、ややともすると反駁しかねまじき態度をもつて接するところの、その不遜なる態度、たとえばそれは、佐藤官房長官
○菊川委員 次に佐藤官房長官にお尋ねいたしますが、非常に御熱心に御活躍されて、やろうと思えば十二月一日から六千三百七円ベースの実施できるものを、わざわざ一月一日にお送りになつた理由は、一体どこにあるのでありますか、その点をお尋ねいたします。
○菊川委員 それではその点についてお尋ねいたしますが、佐藤官房長官は、從來の政府原案そのまま委員会にお預けになつて、別の行動として修正案をおつくりになる動きをなされたのであります。そこでわれわれから見ると、今日吉田内閣においては吉田内閣のほかに佐藤内閣があるじやないか、こういう印象を受けたのであります。
さらに佐藤官房長官は、次官、局長の陳情に対して、こういうことを言つて、おります。十七日の朝日新聞によりますと、長官の答弁によりますれば、局長たちの気持はよくわかる、それだからこそ政府は五千三百円ベースの給與予算の追加に躍起になつていたのだ、野党が妨害するから、こんなことになつた、責任は野党にある、ということを言つております。
先程一時ちよつと過ぎに、小澤運輸大臣と佐藤官房長官と見えまして、今少し前に政府の修正案に対する関係筋の了解を得た。それで成るべくこれをお進め願いたい、早く御審議願いたいということを今衆議院議長にもお願いして参つた、こちらにも議長に御報告がてらお願いに上つた、こういうことでありました。
それは、今朝十二時半に内閣の方から私のところへ電話が参りまして、昨日中にその筋との交渉の結果、議長さんまで御返答を申し上げることに相なつておりましたけれども、ずつと本会議が開かれた後も引続いてその筋と政府側とは給與法案について交渉をしておつて、御報告をする時間がなかつたからあしからずということで、ちようど十二時半ごろ佐藤官房長官が関係方面からお帰りになつたわけでありますが、そのときの情勢を御報告くださいまして
○林百郎君 新事態が起ればでなくて、今佐藤官房長官は向うで交渉しておりますから、その責任ある返事をもらつてあすの問題をきめる。その間は本会議を開いてもらうということです。
ただいま、まだ給與もきまらないので、はたにおる妻、はたにおる子供、またはたにある関係者は、この給與問題が解決しないか、佐藤官房長官はまだ帰らねえかと、首を長くしておるけれども、どうなるかわからない。この船員、電氣関係その他の人が、ゼネストを起したり、停電したりしている。しかし、これも仕方あるまい。
そうして報告せずに新らしい状態に基いて佐藤官房長官は衆議院に報告されて、参議院には前の状態でここに話しつ放しで、その結論は閣議というか閣僚に報告もされず、それから参議院にも官房長官が帰つてからの話は何もされなかつた、こういうことですか。
○佐々木良作君 もう一つ、大藏大臣と運輸大臣がこつちに説明されたのは、その間の佐藤官房長官が最初に行かれておる時ですか。
○田中(織)委員 私の方から提出しておるという意味ではもちろんございませんが、新事態に関連した問題で大屋大藏大臣の食言に関する緊急質問、佐藤官房長官の國会無視に関する緊急質問、これをまず一、二というような順序でやつていただきまして、次に岡田春夫君の問題、成重君の問題というようにお運び願いたい。
○椎熊委員 労働者農民党の方に御相談申し上げたいのですが、岡田君のも非常に重要ですが、新事態が発生してからの問題として大屋大藏大臣、佐藤官房長官、降旗と、この三つをまずやつてもらつて、その次に岡田さんということにお讓り願えませんか。
○大池事務総長 ただいまお手もとに上げました緊急質問の裏表でございますが、炭鉱、電氣事業からのページの占領下における憲法云々というのが、一昨日あとまわしになつた分でございまして、裏の方の緊急質問、政府職員の俸給等に関する法律案に対する政府の責任に関する緊急質問以下数件が、その後出ている緊急質問でありますが、佐藤官房長官彈劾に関する緊急質問というのは、刷つたあとで表題の訂正が申し込まれております。
○成重委員 私は昨日來佐藤官房長官の國会を無視して発表される点、きようの毎日新聞の記事によつても、こういう問題は派生的な問題でありますから、これはまた別の機会に取扱いたいと思いますが、問題は國会の運営について、毎日便々としてこの見通しの立たない國会に、われわれ國会議員が引きずられることは、非常に不見識だと思います。
「農林、運輸の両省代表もこの朝佐藤官房長官に会つて窮状を訴えたが(中略)佐藤官房長官は、局長たちの氣持はよくわかる。それだからこそ政府が五千三百円ベースの給與予算追加にやつきになつているのに、野党が妨害するからこんなことになるのだ、責は野党にあり、と政治的見解で凉しい顔」こういうことが書いてある。
議事の運営につきまして、政府から懇談をしたいということで、運輸大臣及び佐藤官房長官が見えました。尚そういう関係でありますから、予算委員長、大藏委員長の御出席を願つたような次第であります。お含み願います。尚政府からお話がある筈でありますが、それに先立ちまして委員部長からちよつと発言をしたいと言つておりますから、お聽き願います。
政府はこの前の運営委員会で、佐藤官房長官が出すように努力しようと言つたのに、三日、四日出されない。出されなければなくてもいいんですが、ここへ送付されればこつちでどういうふうにそれを審議して行くかということは当院の責任になると思います。
しかしその間といえども、われわれとしては、なるべく御期待に沿うように努力して來ているつもりでありますが、たとえば本朝來佐藤官房長官のあの情報のごとき、われわれとしてはきわめて不可解なる情報すら入つておつて、われわれから考えるとこれは政府筋において、本予算案を速急に通過させんがために、ある種の工作をやつているのではないかという疑問すら抱かせられるのであります。
この答弁については林副総理或いは小澤運輸相、佐藤官房長官の五名が見えられまして、我々はその理由によりましては、政府の申入れに対してはできるだけの協力をする旨申述べまして、これが理由を尋ねたのでありますが、敍上のことを繰返すのみでありました。
○中西功君 労働問題を、これは大きな労働問題だと思うのですが、それを組合側との折衝において佐藤官房長官が当つておるというように聞いておるのでありますが、以前の内閣は大体労働大臣が責任を以てこの解決に当つたと思うのであります。我々の質問にも責任を以て答弁したと思うのでありますが、併し今度の労働大臣がそれ程権限がないというならしようがない。